11月9日、FEALAC外相会合の機会を使い、サルムサイ・コンマシット・ラオス人民民主共和国外務大臣との会談を行いました。
私からは、共同議長国であるラオス人民民主共和国のFEALAC開催に当たっての尽力に感謝するとともに、来年の外交関係樹立65周年を迎えるにあたり二国間関係を更に強化していきたいとお伝えしました。 これに対し、サルムサイ外相からは、毎年ハイレベルが日本を訪れているように日本との関係は極めて良好であり、また、来年には多くの行事を計画していかなければならないとのお話がありました。
また、南シナ海問題や北朝鮮問題についても意見交換を行い、さらに、私からは北朝鮮による核・ミサイル問題に加え、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求め、今後一層強力を深化させていくことを確認いたしました。